海外移住

【国際線】機内持ち込み手荷物のルールと気を付けるべきポイント!

こんにちわ、サンタナです。

昨今の円安の影響で、日本人にとって海外旅行がより高価になり、多くの日本人にとって困難な状況となっています。

経済的な制約が増す中、旅行を諦めきれない人たちは、旅費を抑えるための一つの方法として、機内持ち込み手荷物のみで旅行をする「ミニマル・トラベル」を実践する人たちが増えてきています。

しかし、この旅行スタイルを成功させるためには、各航空会社や目的地の機内持ち込み手荷物のルールを事前にしっかりと把握しておくことが不可欠です。

機内持ち込み手荷物のルールと注意点をしっかり把握しておきましょう。

下記がわたしの経歴です。

  • 国内株式・貴金属投資歴14年
  • 語学留学歴あり
  • 暗号資産投資を始めてタイに居住

サイズ・重さ

  • 3辺の合計115cm以内

国際線の機内持ち込み手荷物のサイズは、3辺の合計が115cm以内です。

航空会社によって多少サイズの規定が異なる場合がありますが、基本的には115cm以内です。

規定サイズを超えた場合は、追加で支払いが必要になるので注意しましょう。

また、100席未満の小型機の場合は、3辺の合計が110cm以内に制限される場合があります

  • 10kg以内(一般航空会社)
  • 7kg以内(LCC)

機内持ち込み手荷物の重量は、一般航空会社と格安航空会社(LCC)で異なります。

一般航空会社は、10kg以内

格安航空会社(LCC)は、7kg以内です。

重さも規定重量を超えないように注意しましょう。

※格安航空会社(LCC)でも、路線によっては10kg以内の場合があるので、確認しておきましょう。

重量がギリギリな時

パッキング後に重量が超えてしまった場合は、預け入れ手荷物を検討する必要がありますが、少しだけ重量を超えている場合は、なるべく荷物を手持ちにして重量を抑えてみましょう。

少しの重量オーバーならクリアできる場合があります。

  • モバイルバッテリーはスマホにつなげて手持ち
  • 厚手の服は羽織る
  • サンダルではなく靴

など、可能なものを手持ちにしてみましょう。

注意する荷物

液体・ペースト状のもの

液体・ペースト類は、100ml以下の容器に入れて、1リットル以下のジップロックに入れる必要があります。

また、機内に持ち込める液体の入った容器を入れたジップロックは、1つです。

基本的には、化粧品や歯磨き粉、整髪剤など、液体状やペースト状、ジェル状のものは全て対象になります。

格安航空会社(LCC)を利用する場合は、機内での飲み物を持ち込む場合が多くなりますが、飲み物は税関で出国手続きを済ませたあと、免税エリアで購入しましょう。

量的制限の対象となる液体物のリスト(国土交通省)

代表的なもの

  • 化粧水・乳液・美容液
  • シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ
  • 歯磨き粉・整髪剤・香水

幼児飲食品は持ち込み可能

ベビーミルクやベビーフードなどの機内持ち込みは、機内で必要な量のみ持ち込みが可能です。

子供同伴で申請しましょう。

カミソリ・ハサミ・爪切り

カミソリは、T字型のみで、刃渡り4cm以内のものが機内持ち込み可能です。

折りたたみ式のカミソリは持ち込みできません。

電気シェーバーは持ち込み可能です。

しかし、髭を剃る時のジェルやクリームは液体物なので、注意が必要です。

ハサミも、刃渡り4cm以内のものは機内持ち込み可能です。

爪切りは、機内持ち込み可能です。

ヘアアイロン

ヘアアイロンは、条件次第で機内に持ち込めます。

ヘアアイロンを機内に持ち込む場合は、事前に自分のヘアアイロンを確認し、必要なら機内持ち込みできるヘアアイロンを購入しておきましょう。

引用:国土交通省

まとめ

今回は、国際線の機内持ち込み荷物について解説しました。

  • サイズ・重量
  • 液体・ペースト状のもの
  • カミソリ・ハサミ・爪切り
  • ヘアアイロン

基本的には、この条件ですが、航空会社によって異なる場合があります。

気になった場合は、事前にチェックしておきましょう。

国土交通省航空局

機内持ち込み荷物のみの旅行で、旅行費用を抑えて海外旅行を楽しんでみましょう。

では、また。

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