こんにちわ、サンタナです。
日本では、多くの人が i Phoneを利用していると思います。
わたしも i Phone を利用しています。
しかし、実際にタイで生活してみて「タイは完全に Androidの国」だと気づきました。
タイでは、Androidを利用する方がメリットがたくさんあります。
また、Android と i Phone の2台持ちも検討するのもアリだと思いました。
では、解説していきます。
下記がわたしの経歴です。
- 国内株式・貴金属投資歴13年
- 語学留学歴あり
- 暗号資産投資を始めてタイに居住
タイはAndroidの国(一般層は i Phoneを買えない)
タイの一般層で買える価格帯の i Phone は、5 や 6 など、かなり古いものになります。
大きなショッピングモール内のショップには、最新のスマホが並んでいますが、タイの一般層が行くショップには i Phone 5 や 6 が並んでいます。
もちろん日々アップデートされていくアプリを利用するには、i Phone 5 や 6 では使えなくなります。
そのため、タイの一般層は Android を利用しています。
タイのスマホシェア率は Androidが約70%
引用:https://101010.fun/posts/mobile-share-ios-android.html
タイで利用されているスマホの OS は、Android が約70%を占めています。
i Phoneはすでに高額デバイスになっており、タイでのシェア率は Android に劣ります。
新興国では、価格の安い Android が 高額の iOS を上回る傾向になります。
ここでは関係ありませんが、日本もいずれ Android と iOS のシェアが逆転する日が来るかもしれません。
Apple Store が地方にない(修理費が高額になる)
タイ国内では、Apple の直営店がバンコクに集中していて地方にはありません。
例えば、Apple の「AppleCare」(Apple公式保険サービス)に加入していたとしても、修理するためには直営店に行く必要があるので、タイの地方に住んでいる場合は交通費がかかってしまいます。
また、地方でもショッピングモールやショップがある、個人の修理屋に修理してもらう場合でも、iPhone の利用者が少ないので、修理代が高額になる場合があります。
Android限定のアプリが多い(i phoneで利用できない)
タイでは一般層が i Phone を利用していないため、Android で利用できて、i Phone で利用できないアプリもたくさんあります。
i Phone を利用する場合は「Apple ID」を利用することになります。
Apple IDを登録している国が日本になっている場合、VPNサービスを利用してもアプリを利用できません。
例えば、セブンイレブンのアプリです。
タイで生活していると、必ず利用するセブンイレブンのアプリも i Phone では利用できません。
セブンイレブンのメンバーアプリを利用した場合、コーヒーが半額だったり、その他のサービス利用でお得になります。
また、タイ国内の大手スーパーマーケットの「Lotus(ロータス)」のアプリも iOSでは利用できません。
こういった利用頻度が高く、メリットが大きいアプリも、タイで i phoneの利用する場合は利用できません。
そもそも、iOSでアプリを開発していない場合もあります。
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iPhone と Android の2台持ちもあり
わたしはタイで生活する場合、iPhone と Android の2台持ちもありなのではないかと思っています。
実際2台持ちした場合に、どのような違いがあるかを把握することは出来ませんが、試してみたいと思っています。
例えは、普段使いは i Phoneを利用して、適当な Android のスマホをバックに入れておけば、i Phone のデザリングで Android を利用できます。
また、必要であれば SIM カードを差し替えれば、普通に Android を利用することができます。
この先、日本からタイに移住を考えている人は、iPhone と Android を2台持つことを検討してみてもいいと思います。
まとめ
今回は、タイで Android を持つメリットを解説しました。
- Android は安価
- Android は修理しやすい
- Android 限定アプリ
実際、どのくらい違いがあるかはわかりませんが、わたし自身現在タイで生活をしていて、i Phone だから不便だったということも多少ありました。
細かなことだったと思いますが、いざ iOS でアプリを利用できない場合は不便に感じてしまいます。
タイに限らず、海外に居住するとなると、その国限定のアプリを利用することが多くなります。
そのため、長期でタイに居住する計画がある人が検討してみてもいいかもしれませんね。
では、また。
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