海外移住

【タイ移住】一番安くタイで1年間住む方法。でもお金がなくなったら?

2023年11月19日

こんにちわ、サンタナです。

今回は、一番安くタイで1年間住む方法を解説します。

ズバリ。

「学生ビザ(EDビザ)で1年間住む。」

これが1番安く住む方法です。

しかし、資金がギリギリの状態で移住すると、お金がなくなる不安や心配がでてきてしまいます。

この記事では、そんな不安や心配を和らげる対策も解説していきます。

下記がわたしの経歴です。

  • 国内株式・貴金属投資歴13年
  • 語学留学歴あり
  • 暗号資産投資を始めてタイに居住

わたしの経歴

【タイ移住】一番安くタイで1年間住む方法。お金がなくなったら。

タイは、人気の高い移住国として日本では知られています。

わたし自身も、今現在タイに住んでいます。

物価の安さや自然豊かな土地柄など多くの理由が挙げられますが、実際、タイで生活するとなると滞在するためのビザが必要になります。

これは、外国人が他国に滞在する場合は世界共通のルールです。

タイでは、多くの種類のビザがありますがコストが圧倒的に安いビザは、学生ビザ(EDビザ)です。

以前は、ビザラン(近隣国に出国して、またすぐ入国する)で長期の滞在も可能でしたが、今では6ヶ月がくらいまでは滞在できるかもしれないという状況です。

かもしれない状況なので、急に観光ビザやビザの延長を受け入れてくれない場合があります。

学生ビザ(EDビザ)を取得すれば、そんな不安な状況にストレスを感じることなく楽しみながら滞在できます。

では、実際の金額をわたしの経験をもとに解説していきます。

学生ビザ(EDビザ)の料金

  • 学校 18000バーツ
  • 税関 12000バーツ
  • 90日レポート 1900バーツ

これは、タイ国内の地域や学校によって金額は異なるので注意が必要です。

また、通常はタイの学生ビザ(を含む EDビザ全て)を取得するときは、ビザの申請をタイ国外の税関で申請する必要があります。

(ラオスやマレーシアなど)

しかし、地域の税関によって稀に海外に出国する必要がなく、最寄りの税関で申請できる場合があります。

これは、タイはまだまだ地域によって取り締まりに差があり、抜け道のようなことがあります。

そのため、わたしも学生ビザ(EDビザ)の申請を海外の税関ですることなく、最寄りの税関で取得することができました。

実際は、海外の税関で申請するための旅費がかかります。

では、解説していきます。

学校(授業料)

わたしは、

18000バーツで100時間の授業を受けられるタイ語コースを選択しました。

授業は、週二日で1日2時間の授業のプログラムを5セットで100時間というコースで、休みたい時に休めて100時間分の授業が終了すると、学校に行くことなくタイで生活できます。

税関

税関での、学生ビザ(EDビザ)の申請料で12000バーツ支払いました。

90日レポート

90日レポートは、タイに住む外国人は3ヶ月に一度、最寄りの税関に行き、パスポートにスタンプを押してもらわなければいけないルールです。

最初の申請時ではなく、3ヶ月に一度、1900バーツかかります。

生活費

  • 家賃・電気・水道 4000バーツ
  • 電話・インターネット 1650バーツ
  • 食費 200 / 日

これも、個人の生活レベルや地域によって違ってきますが、わたしの今現在(2023/10)の生活費になります。

家賃・電気・水道

全てあわせて4000バーツです。

建物は新しくありませんが、7階の大きなバルコニーがあるアパートで、風が良く通るので、今の季節はエアコンを使用していません。

電話・インターネット

電話とインターネットは、携帯電話の契約を無制限のハイスピードにして、インターネットをデザリングで使用しています。

通常の電話を使うことはまだありませんが、必要な時に必要な分だけ課金する予定です。

食費

食費は、1日200バーツ前後です。

屋台やマーケットを利用すると、200バーツでもお腹いっぱいになります。

でもお金がなくなったら?

タイで生活している途中で、お金がなくなったり、お金が必要になったりした場合を考えると、タイ移住に対して不安になり移住が実現できなくなります。

しかし、簡単な方法があります。

90日レポートの間に、日本に帰国し、働いてお金を稼ぎ、次のスタンプまでに戻ってくればいいだけです。

厳密には、90日レポートで税関に行ってスタンプをもらった後、15日後に再び税関でスタンプをもらう必要があります。

これを考慮しても、70日くらいは日本に滞在して働けます。

目一杯働けば、タイで生活するための十分な資金を稼ぐことができると思います。

この方法で移住を考えると、タイ移住のハードルがとても下がってきます。

1度くらい日本に帰って働くプランで、タイ生活を送っていれば、生活の刺激になり、また別の方法や別のやりたい事なども出てくるかもしれません。

日本を出国するときに、大袈裟にせずに、お金がなくなったら帰ってくると周りにも伝えておくと、変なプレッシャーがかからずに気楽に過ごすことができます。

しっかり準備

お金がなくなったら、日本に帰って働いてまたタイに戻るプランの場合、日本に帰った時の働くところを考えておく必要があります。

自分はどこで働く選択肢があるのか?

70日間だけ働く場合、どこで働くのがいいのか?

など、日本を出国する前に、もっと言えば今からしっかりと準備する必要があります。

自分にある働ける選択肢を整理して、計画を立てておきましょう。

まとめ

今回は、タイで一番安く1年間住む方法を解説しました。

それは、学生ビザ(EDビザ)です。

日本からタイに移住して感じますが、タイ移住はとても簡単でカジュアルです。

海外生活をしてみたい人には、日本からの距離やコストを考えても移住しやすい国と言えます。

海外移住を大きなことと考えず、ちょっと住んでみるくらいの気持ちでできる国がタイだと思っています。

では、また。

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