こんにちわ、サンタナです。
今回は、海外デジタルノマド向けの方に朗報なマレーシアで始まった「DE Rantau」プログラムです。
マレーシアは、世界各国からのデジタルプロフェッショナルを DE Rantau プログラムへの参加者として受け入れを開始しました。
MDEC(マレーシア・デジタルエコノミー公社)は、DE Rantau プログラムで、特別なサービスや施設を通じて、マレーシアでの滞在を容易にし、生産的で思い出に残るノマド体験を提供していくようです。
下記がわたしの経歴です。
- 国内株式・貴金属投資歴13年
- 語学留学歴あり
- 仮想通貨投資を始めて海外移住を考える
わたしの経歴
なぜマレーシアなのか?
マレーシアは、安い物価で質の高いライフスタイルが可能です。
自宅やコワーキングスペース以外でも働けるカフェ、レストラン、ゲストハウスなどがたくさんあります。
また、ノマドやリモートワーカーはインターネットさえ繋がっていれば場所を選ばないので、都市部だけでなく国境付近や島など自分にとって魅力的な場所で生活することができます。
多文化国家であり、多くの国民が英語を話すので生活する上で不便が少ないでしょう。
安心、安全、犯罪率が低い。
とは言うものの、もちろん日本に比べれば安全とは言えないので注意力は身につける必要があります。
わたしも以前、マレーシアに旅行で滞在したことがありますが、都市部にも島にもいい場所がたくさんある感じました。
DE Rautau (デ・ランタウ・ノマド・パス)の紹介
DE Rautau は、デジタルノマドのための専用ビザです。
通常の観光ビザの制限(90日)をなくし、マレーシアを自由に歩き回り、滞在を楽しみながら、
仕事、チャンネルコンテンツ、観光地、食べ物など、
最も重要なことに集中できます。
パスの種類
プロフェッショナル・ビジット・パス (Pas Lawatan Ikhtisas PLIK)
特徴
- 3ヶ月から12ヶ月までの滞在が可能
- パスは12ヶ月まで更新可能
- 配偶者、子供、子どもの同伴が可能
料金
- MYR1,000.00 (本人)
- MYR500.00 (扶養家族)
最低年収
- USD24,000以上
デジタルノマドのタイプ
デジタルノマドに分類され、デジタルノマドビザに申請できるのは下記の2種類になります。
- デジタル分野のフリーランサー、個人事業主
- フルタイム・パートタイムのリモートワーカー(企業の従業員だが、物理的にオフィスにいる必要はない)
職業領域
職業は、多くのデジタル分野のカテゴリーが含まれています。
- IT(ソフトウェア開発
- UX、UI
- クラウド
- サイバーセキュリティ
- ブロックチェーン
- AI(機械学習、データ関連など全般)
- デジタルマーケティング
- デジタルクリエイティブコンテンツ
- デジタルコンテンツ開発(デジタル領域に関する仕事全般)
まとめ
以上がマレーシアで新しく始まった、DE Rantau プログラムの解説になります。
年間収入 USD24,000 以上というのは少し壁は高い気がします。
今からノマドで頑張っていくという方は、気合が入りますね。
では、また。
マレーシアの「MM2H」にビザについてはこちら。
マレーシア「MM2H」ビザ