こんにちわ、サンタナです。
よく海外に旅行に行く人や海外に仕事で行く人は、クレジットカードに付いている海外旅行傷害保険はありがたいサービスです。
しかし、最近はクレジットカードの海外旅行傷害保険は「自動付帯」のものが少なくなり、「利用付帯」のカードが増えてきています。
わたしもエポスカードを持っており、海外旅行傷害保険自動付帯のクレジットカードです。
しかし、我らがエポスカードも2023年10月から「自動付帯」から「利用付帯」に変更されます。
この機会にクレジットカードの海外旅行傷害保険の「利用付帯」について調べてみたので、書いておこうと思います。
下記がわたしの経歴です。
- 国内株式・貴金属投資歴13年
- 語学留学歴あり
- 暗号資産投資を始めてタイに居住
わたしの経歴
【必ず確認!】海外旅行傷害保険付きクレジットカードの利用付帯とは?
クレジットカードに付いている海外旅行傷害保険の利用付帯とは、保険が付帯するクレジットカードで、クレジットカード会社の条件を満たす支払いをすることで海外旅行傷害保険の補償を受けられるようになります。
海外旅行傷害保険自動付帯・利用付帯
自動付帯
対象のクレジットカードを持っているだけで、自動的に補償されます。
海外旅行傷害保険自動付帯のクレジットカードなら、別途保険料を支払う必要はありません。
利用付帯
対象のクレジットカードでクレジットカード会社が指定する条件の支払いをした際に補償されます。
クレジットカード会社が指定する条件として、空港へ向かうバスや電車などの「公共交通機関の支払い」や「募集型企画旅行(ツアー)の支払い」などがあります。
クレジットカード利用条件
一般的にクレジットカード利用付帯の海外旅行傷害保険適用条件は、
- 「公共交通機関」or「募集型企画旅行(ツアー)」の支払い
- 「募集型企画旅行(ツアー)」の支払い
- 「○円以上の金額」を該当クレジットカードで支払い
以上のクレジットカード会社が指定するいずれかの条件を完了する必要があります。
一般的に上記の3つの条件ですが、条件はクレジットカード会社によって異なります。
また、「公共交通機関」の支払いの海外旅行傷害保険適用条件や適用開始のタイミングなども違ってきますので、必ずご自身のクレジットカードを確認しましょう。
補償内容・補償期間を確認
海外旅行傷害保険の補償内容や補償期間は、クレジットカード会社やクレジットカードのグレードによって違ってきます。
しっかり確認しておくことが重要です。
また、複数の海外旅行傷害保険付帯のクレジットカードを持っていて、全て適用条件をクリアしている場合は、一般的に一番補償金額が大きいクレジットカードの金額が上限になり、その金額に対して条件をクリアしているクレジットカード会社の補償金額の割合を各クレジットカード会社が共同で補償するようになります。
少し説明が分かりにくいので、また詳しく記事にしようと思います。
まとめ
今回は、クレジットカードの海外旅行傷害保険の利用付帯に付いて解説しました。
わたしの考えをまとめると、
わたしの考え
- 利用付帯のクレジットカードの適用条件は「公共交通機関」の支払いがあることが重要。
- 「公共交通機関」の支払いの条件は簡単に完了できる。
- 年会費を払って自動付帯のクレジットカードを検討してもいいかも。
こういった考えになりました。
年会費無料の海外旅行傷害保険自動付帯のクレジットカードは無くなりました。
ちょっと年会費のかかる海外旅行傷害保険自動付帯のクレジットカードについて調べてみようと思います。
では、また。
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