こんにちわ、サンタナです。
今回は、現在大変深刻な問題になっている「タイの大気汚染」についてです。
この記事の執筆をタイで行なっていますが、バンコクの大気汚染の状況が酷く、タイ南部に移動してきたほどです。
そんなタイの大気汚染の状況を書き留めておきます。
参考リンク
下記がわたしの経歴です。
- 国内株式・貴金属投資歴13年
- 語学留学歴あり
- 仮想通貨投資を始めて海外移住を考える
わたしの経歴
【海外移住】タイの重大な大気汚染を知っておく
現在のタイの大気汚染の状況は深刻で、タイ政府当局も「不要な外出を行わないこと」「外出時にはマスクを着用すること」を推奨しています。
実際にバンコクに数日滞在しましたが、滞在中に少し外を歩くだけで喉が痛くなり、バンコクでの滞在計画を短縮してタイ南部に移動してきました。
大気汚染の原因
タイ政府は大気汚染 PM2.5 の発生要因として、
- ディーゼル車の不完全燃焼が 60%
- 農業の野焼きが 35%
また、バンコクで現在多く行われているビルや鉄道などの建設工事から出る粉塵も、大気汚染に大きく影響していることを発表しています。
今現在、わたしが住んでいる地域も開発が進んでおり、粉塵を感じることがあります。
大気汚染の時期
季節
大気汚染が酷い季節は、タイが乾季に入る11月から3月くらいです。
雨が少ないため粉塵が滞留していることが大気汚染の主な原因です。
タイ空軍による「人工降雨」などの対策も行われましたが、根本的な問題解決には至っていないようです。
時間帯
タイの大気汚染が特に酷いの時間帯は、通勤ラッシュ時の朝と夕方で、大気汚染のスモークが目にみえるほどになることもあります。
大気汚染の対策
タイの南部に移動
まずは移動することです。引っ越す。
タイの南部は、バンコクや北部のチェンマイに比べると空気が良いです。
タイでの大気汚染は北部から南部に向かってグラデーションのようにマシになっています。
可能であれば引っ越すことも考えてみましょう。
マスク
PM2.5用のマスクを日本で用意しましょう。
実際には、現地のセブンイレブンなどで PM2.5対応のマスクは購入可能ですが、日本で用意していくのがベストでしょう。
またタイでは、コロナ対策でマスクをつけている人と大気汚染でマスクをつけている人が半々くらいのイメージで、全体的にマスクをしている人は多いです。
大気質指数(AQI:Air quality index)
大気汚染の状況を数値で示す、大気質指数(AQI:Air quality index)という指数があります。
大気質指数(AQI:Air quality index)をライブで提供しているサイトでチェックして現在の大気質指数をチェックしましょう。
タイ王国の大気汚染: 現在の大気汚染地図
https://aqicn.org/map/thailand/jp/
不要な外出を避ける
「タイ王国の大気汚染: 現在の大気汚染地図」で大気質指数をチャックして数値が高い場合は外出を控えることも大切です。
特に子供や妊婦、疾患を持っている方は注意が必要です。
心配なら保険
安心して海外で生活することが大切です。
そんな生活には心配はない方がいいので、必要なら保険に入りましょう。
お金で安心を獲得しましょう。
短い期間なら海外保険付随のクレジットカードを持っておきましょう。
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まとめ
以上がタイの大気汚染についてです。
実際にバンコクで外を歩いていると喉が痛くなったり、鼻水が止まらなくなったり、明らかに大気汚染が原因と思われる症状が出ていました。
タイの大気汚染の状況を知っておくことで、事前にできる対策は多くあります。
自分の健康状態を考えてしっかり認識して対策していきましょう。
では。