こんにちわ、サンタナです。
今回は、実際に海外で生活をしている中でステーブルコインを利用した機会があり、またその時はステーブルコインでしか支払いが出来ない状態だったので、その事からステーブルコインの必要性を考察していきます。
下記がわたしの経歴です。
- 国内株式・貴金属投資歴13年
- 語学留学歴あり
- 暗号資産投資を始めて海外移住を考える
わたしの経歴
【海外移住】ステーブルコインの必要性
現在わたしは、海外で生活しているのですが、必要なものがあり現地では調達できそうになかったので、海外から購入する事にしました。
販売サイトの支払い方法を見てみると、
- 銀行振込
- Paypal
- ステーブルコイン
となっていました。
この中から結局ステーブルコインのUSDTで支払いを完了。
この時、わたしが暗号通貨を利用したことがなく、使い方が分からなかったら商品の到着はまだ先で、支払い方法を考え直す必要があったことは確実でした。
今回の購入状況
今回の買い物の支払い方法の中で、
について解説していきます。
銀行振込は時間がかかりすぎる
銀行振込は、日本の銀行口座から販売者指定の銀行口座にSWIFTを使って代金を振り込むので実行可能です。
しかし、振込手数料が必要になり、何より時間がかかり過ぎです。
すぐに支払いを完了して、商品を手にしたいので今回の状況では、選択肢に入りませんでした。
WISEの利用にはマイナンバーカード(通知カード)が必要
銀行振込は手数料がかかり、銀行振込手数料よりも安く銀行振込ができる「WISE」の選択肢もありました。
しかし、いざ支払い手続きを進めていくとマイナンバーカード(通知カード)が必要になりました。
現地にいるわたしの状況は、マイナンバーカードは日本出国時に返還していて、通知カードも手元に無く、番号がわかりませんでした。
このような状況のため、「WISE」の利用はできませんでした。
Paypalが利用できない
販売サイトには、Paypalでの支払い方法も提示してありました。
わたしも、Paypal のアカウントを持っているので支払い手続きを進めていましたが、結局この販売サイトでは Paypal は利用できませんでした。
販売者に問い合わせましたが、理由は分からず、銀行振込かステーブルコインで支払ってくれとのこと。
海外の販売サイトではありうることです。
ステーブルコインを利用
結局、今回の支払いはステーブルコインでの支払いを利用。
販売者に問い合わせたときに、ウォレットアドレスを聞き、すぐに支払いを完了させました。
本当に、暗号通貨投資をしていて良かったと痛感した体験でした。
もし、暗号通貨に触れた事がなければ、支払い方が分からず、すぐに商品を手に入れることが出来なかったでしょう。
ステーブルコインの利便性
瞬時に送金
他の選択肢がなくなり、ステーブルコインでの支払いを決定してから10分ほどで、販売者に支払いを完了することが出来ました。
ブロックチェーン最高です。
スマホだけで完結
スマホ一つでステーブルコインを送金させました。
誰か仲介者とやり取りする必要がなく、販売者にウォレットアドレスを聞いて送るだけ。
わざわざ家にいる必要もなく、外出先で送金完了。
まとめ
今回の買い物で、暗号通貨の利便性や必要性を再確認できました。
「こういった状況がある」ということを認識して準備しておくことは大切です。
暗号通貨取引所の開設やウォレット取得など、時間がかかるものは今すぐにでも用意しておきましょう。
では、また。
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