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【安全に!】前国王が救ったタイの野良犬たち。でも触って大丈夫?

2023年5月20日

こんにちわ、サンタナです。

今回は、タイの野良犬たちについてです。

タイには多くの野良犬たちが暮らしています。

タイに訪れたことのある人は、必ず見たことがあると思います。

では、タイの野良犬事情を知っておきましょう。

下記がわたしの経歴です。

  • 国内株式・貴金属投資歴13年
  • 語学留学歴あり
  • 暗号資産投資を始めてタイに居住

わたしの経歴

前国王が救ったタイの野良犬たち。でも触って大丈夫?

タイの元国王、ラーマ9世(プミポンアドゥンヤデート)は、動物愛護家として知られています。

彼はしばしば野良犬や猫を助け、彼の宮殿には何匹もの犬が住んでいました。

ある話によると、彼は殺されようとしていた野良犬を助けました。犬は傷つき、病気で、誰もが犬を欲しがりません。

しかし、ラーマ9世は犬に憐れみを抱き、宮殿に連れて帰ることにしました。

彼は犬に看護師と獣医を割り当て、犬はすぐに元気になり、ラーマ9世は犬に「トゥア」と名付け、彼の最愛のペットになりました。

トゥアはラーマ9世とどこへでも行き、彼の宮殿の常連客でした。

彼は愛情深く親切な犬であり、彼の死後もラーマ9世の記憶を生き続けているでしょう。

ラーマ9世の動物愛はタイ全土に知られており、彼は尊敬と愛情を込めて「犬の王」と呼ばれていました。

彼は動物の福祉の強い支持者であり、野良犬や猫の避難所を建設し、動物保護法を支援し、動物の虐待者に対して厳しい罰を科す法律を支持しました。

ラーマ9世の動物愛はタイに永続的な遺産を残し、彼は動物の福祉の象徴と見なされています。

2022年の野良犬に噛まれての狂犬病は9人

タイには多くの野良犬がいます。

タイ国内の野良犬の数は、100万匹と言われています。

わたしの家の周りにも5匹の犬たちいて、庭に遊びにきます。

2022年タイで野良犬に噛まれて、狂犬病の被害にあったのは9人です。

すごく多いという感じではないですが、注意は必要でしょう。

タイを訪れている他の外国人たちも、狂犬病について警戒しています。

もし野良犬に噛まれたら?

もしタイ国内で野良犬に噛まれてしまったら、すぐに病院へ行き、狂犬病のワクチンを打ってもらう必要があります。

治療費など高額になる場合があるということを頭に入れておかなければいけません。

こういった状況にも備えておく必要があります。

カワイイけどむやみに近づかない

野良犬たちは、とてもカワイイのですがカワイイからと言って、むやみに近づかないようにしましょう。

野良犬たちの中には、人間に怯えていて、恐怖心から噛んでくる場合があります。

噛まれた人間も噛んだ犬も可哀想なので、しっかり自分で警戒しておきましょう。

わたしも犬が好きなのですが、撫でたりはせず、遠くで見守っています。

まとめ

今回は、タイの野良犬たちについて解説しました。

  • 毎年外国人の被害
  • むやみに近づかない
  • 噛まれたら病院でワクチン
  • 治療費に備える

野良犬たちも生活していますので、自分でしっかり注意することが大切です。

では、また。

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