サンタナです。
ブロックチェーン技術に惚れ込み、暗号資産投資を始めました。
それに伴い海外移住を考えるようになりました。
そんな中、候補地として考え始めたタイです。
下記が経歴です。
- 国内株式・貴金属投資歴12年
- 語学留学歴あり
- 仮想通貨投資を始めて海外移住を考える
わたしの経歴
本記事では、
- タイに海外移住するにはどうすればいいの?
- タイに移住するためのビザの種類を知りたい。
- タイに移住するためのビザの取得方法を知りたい。
こういった内容を解説していきたいと思います。
海外移住先として、日本にも近く比較的イージーで人気な国といえば「タイ」ですね。
わたしも海外移住先、第1候補としてタイを考えています。
そんなタイですが、移住するためのビザはどのような種類があるのでしょうか。
今回はタイのビザの種類やその取得方法を解説していきたいと思います。
タイに移住するためには、ビザ、海外保険が必要
タイに移住するには、住むためのビザが必要です。
タイに居住するためのビザにはいくつか種類があり、ビザの種類によって住める期間や料金が異なります。
また、執筆現在(2022年5月)はコロナ禍のため、感染した場合治療費をカバーしてくれる海外保険の加入が必要になります。
追記:現在(2023年4月)はタイ入国の際の海外保険やコロナ陰性証明は必要ありません。
ビザの種類は6種類
海外に居住して生活をしていくには、その国に滞在するためのビザが必要になってきます。
タイにはたくさんのビザの種類がありますが、ここでは、居住するためのビザの種類を説明していきます。
ノンビザ
日本人はタイへの入国が観光目的の場合に限り、一回の入国につき30日以内の滞在であればビザを取得する必要がありません。
観光ビザ免除を使用してタイに入国する観光客は、入国時に
- パスポートの有効期限が入国日から数えて6ヶ月以上ある
- 一人当たり 10,000 バーツ、一家族当たり 20,000 バーツ相当の現金や資金を所持している
- 30日以内に出国することが確認できる(例:航空券、電車、バス、船のチケット)
以上の条件を満たしている必要があります。
観光ビザ
観光ビザは、日本で申請、取得して観光目的でタイに入国できるビザです。
ビザの有効期限は、ビザ発行日から3ヶ月間有効です。
入国後、入国日から60日滞在可能になります。(入国後、1度のみタイ入国管理局にて30日の滞在期間延長の申請が可能。)
観光ビザの申請は、本人が申請する必要があり、ビザ申請料は、一人 4500円です。
詳しい申請方法や注意点は、在東京タイ王国大使館のホームページで確認できます。
https://site.thaiembassy.jp/jp/visa/type/9568/
特別観光ビザ
特別観光ビザは、2020年10月2日から2022年9月30日まで発給が実地されている言わば「期間限定のビザ」です。
ビザの有効期限は、ビザ発行日から3ヶ月間有効です。
入国後、入国日から90日滞在可能になります。(入国後、タイ入国管理局にて2回の滞在期間延長の申請が可能。1回の申請で延長できる滞在期間は最大で90日。)
詳しい申請方法や注意点は、在東京タイ王国大使館のホームページで確認できます。
https://site.thaiembassy.jp/jp/visa/type/9560/
ノンイミグラントビザ(非永住ビザ)
ノンイミグラントビザ(非永住ビザ)は、タイに滞在する目的や形態によって16種類のカテゴリーに分けられているビザです。
ビザの有効期限は、90日間になります。
ビザの有効期間内であっても出国すると失効してしまう「シングルエントリー」と、出国して再入国が可能な「マルチプルエントリー」の2タイプがあります。
詳しいノンイミグラントビザの種類については、在東京タイ王国大使館のホームページで確認できます。
https://site.thaiembassy.jp/jp/visa/type/
タイランドエリートビザ
タイランドエリートビザは、2003年にスタートした、タイ国政府観光庁直営の国営企業が運営する外国人のための長期滞在プログラムです。
2017年にメンバーシップの改定を行い、5年、10年、20年の7種類のメンバーシップで再スタートしています。
あわせて読みたい
LTRビザ
タイは「長期居住者(LTR)ビザ」という新しいビザを導入します。
これは、「高い潜在能力を持つ」個人にとって、生活やビジネスのための地域のハブとしてのタイの魅力を高めるために、税制上および非税制上のさまざまな特典を提供するプログラムです。
あわせて読みたい
ビザの取得方法
現在、コロナ禍のため申請に必要な書類が多く、個人で申請するには時間と労力がとてもかかります。
また、ワクチン接種者と未接種者では出発前のPCR検査やタイ入国後の隔離措置などの違いが細かくあります。
その為、ビザの取得は旅行代理店やビザ申請代行業者に任せるのが良いかと思います。
それでもご自身で申請できる方や申請したい方は、下記の大使館から申請できます。
在東京タイ王国大使館
https://site.thaiembassy.jp/jp/
タイ王国大阪総領事館
http://www.thaiconsulate.jp/jpn/
まとめ
タイに移住するためのビザはたくさん種類があり、比較的簡単に取得できると思います。
しかし、現在のコロナ禍の状況では通常時と異なり、必要書類や事前の準備、入国時の措置などさまざまな対応が必要となります。
また、タイ政府の対応もコロナの状況で変化していきます。
移住を計画する際は、最新の情報をしっかりとチェックし、すばやく対応できるようにしておきましょう。
また、わたしのタイ移住計画はおいおい記事にしていきたいと思います。
では、また。