こんにちわ、サンタナです。
海外移住では必須と言っていい「VPNサービス」ですが、皆さんは利用していますか?
海外で生活している場合は、日本の動画を視聴するために多くの人が利用していると思いますが、VPNサービスは暗号通貨投資でも必要になります。
その理由として、
- セキュリティ
- 海外取引所の利用(エアドロップ)
- 場所を選ばない
などがあります。
VPNサービスを利用して、安全で効率的な暗号通貨投資を行いましょう。
下記がわたしの経歴です。
- 国内株式・貴金属投資歴13年
- 語学留学歴あり
- 暗号資産投資を始めてタイに居住
VPNサービスとは
VPNは「Virtual Private Network」の略称で、日本語では「仮想専用通信網」と呼ばれます。
「Virtual Private Network(VPN)」は、インターネット上でプライバシーとセキュリティを保護するためのツールです。
通常、インターネットに接続するとき、わたし達のデバイスとウェブサイトやオンラインサービスの間には多くの中継点があります。
これは、わたし達のデータが第三者に盗聴されたり、わたし達のオンライン活動が追跡されたりする可能性を高めます。
VPNを使うと、わたし達のデータは暗号化され、VPNサーバーを経由して送信されます。
これにより、わたし達のデータは安全に保護され、わたし達のプライバシーも守られます。
また、VPNを使用することで、インターネット上の場所を偽装することができます。
たとえば、日本にいるのに、VPNを使ってアメリカのサーバーを経由してインターネットに接続することができます。
これにより、地理的な制限を回避して、海外のウェブサイトにアクセスすることができます。
簡単に言うと、VPNはわたし達のオンライン活動を安全に保護し、プライバシーを守るためのサービスです。
なぜVPNが必要なのか?
では、なぜ暗号通貨投資を行う上で VPNサービスが必要なのかを考えます。
- セキュリティ
- 海外取引所の利用(DEX・エアドロップ)
- 海外での利用(場所を選ばない)
上記以外にも、ワードプレスでブログを執筆している場合は、VPNサービスを利用して日本の IPアドレスからの接続で利用する必要があります。
また、Netflixや Amazonプライムで動画を視聴する場合は、VPNサービスを利用しないと日本の動画を視聴することはできません。
今回は、暗号通貨投資の場合の VPNサービスについて解説していきたいと思います。
VPNサービスでセキュリティ
なんと言っても、VPNサービスを利用する理由はセキュリティです。
VPNサービスを利用することによって、暗号通貨投資のセキュリティを高めることができます。
と言うより、わたしは暗号通貨を触るときは必ず VPNサービスに繋いで利用しています。
暗号通貨取引所やウォレットサービスへのアクセスは、セキュリティ上の懸念があります。
ましてや、Free Wifi を利用する場合は暗号通貨投資以外でも VPNサービスを利用することをオススメします。
(わたしは、暗号通貨投資用のPCを利用しており、暗号通貨投資用のPCでは Free Wifiを利用しません。)
わたし達の取引や資金に関する情報が第三者に盗まれるリスクがあるため、VPNを使用して通信を暗号化することで、セキュリティを強化できます。
海外取引所やDEX(分散型取引所)を利用
海外の暗号通貨取引所では、日本からでは利用できない場合があります。
こういった場合、VPNサービスを利用して、IPアドレスを利用可能な国にすることによって、日本からでも取引ができる場合があります。
海外の暗号通貨取引所では、日本の取引所では扱っていない通貨やサービスがあります。
海外の取引所を利用することは、日本の取引所だけで投資する場合と比べると大きな差が生まれます。
海外の取引所やDEX(分散型取引所)では、高利率のサービスを提供しています。
高利率のサービスは、リスクを伴いますが上手に利用する事によって大きなリターンが期待できます。
エアドロップに参加
エアドロップは、暗号通貨プロジェクトが自分たちのトークンをプロモーションやコミュニティの成長のために無料で配布することです。
これは、特定の条件を満たしたり、特定のアクションを実行したりすることで、参加者に無料のトークンを配布する方法です。
エアドロップに参加することで、参加者は通常、プロジェクトのトークンを無料で受け取ることができます。
これらのトークンは将来的に価値が上がるかもしれませんが、リスクもありますので、参加する際には注意が必要です。
VPNサービスで場所を選ばないフレキシブルな暗号通貨投資
VPNサービスを利用することで、暗号通貨投資における最低限のセキュリティを高めることが出来ます。
また、海外取引所やDEX(分散型取引所)を利用して、暗号通貨投資をより効率的にすることが出来ます。
しかし、それだけではなく、VPNサービスを利用することは、場所を選ばず自分の好きな国や環境で安全に暗号通貨投資を行うことが出来るということになります。
日本の暗号通貨に対する税率は、雑所得に分類されるため高い税率になります。
また、日本の暗号通貨に対する税金の計算方法は複雑で、正直なところ面倒くさいくらいです。
そのため、暗号通貨投資で利益を出した場合は、海外に移住して日本の税率を回避することが必要な場合があります。
(わたしも日本の複雑で高い税率を回避するために、海外移住をしています。)
海外で生活する場合は、必ず VPNサービスが必要になります。
注意
海外の暗号通貨取引所は、取引所によって出入金制限や本人確認(KYC)が必要な場合があります。
事前にしっかり確認しておきましょう。
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まとめ
暗号通貨投資や海外生活では、VPNサービスは必須と言っていいものになっています。
- セキュリティ
- 海外取引所の利用(DEX・エアドロップ)
- 海外での利用(場所を選ばない)
その中でも、セキュリティ面では必ず VPNサービスを利用しなければいけません。
現在は、暗号通貨のマーケットが非常に盛り上がっていて、利益が出ている日本在住の個人投資家も多くなっていると思います。
そんな中、日本の高い税金を回避する為に海外移住の重要も増えてきてきるように感じます。
海外移住をする際は、必ず VPNサービスを契約して海外で快適な暗号通貨投資と海外生活を過ごしましょう。
では、また。
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