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【重要】Web3の世界で偽名で信頼を得る方法

2022年2月19日

こんにちわ、サンタナです。

今回は、偽名で活動するWeb3の世界の中で、どのように信頼を獲得したり、相手を信頼していくのかを考えていきます。

そもそも『偽名経済』という言葉をはじめに話されていたのは、NoxxwagumiDAOのファウンダーの@kiyokbysさんです。

さて、解説していきます。

本記事では、

  • 偽名で取引や情報発信を目にする機会が増えて、相手をどう信用するのか?
  • どうやってWeb3で偽名やニックネームで信用を獲得するのか?

このような問題や悩みを考えていきたいと思います。

下記が経歴です。

  • 国内株式・貴金属投資歴12年
  • 語学留学歴あり
  • 仮想通貨投資を始めて海外移住を考える

わたしの経歴

【重要】Web3の世界で偽名で信頼を得る方法


ビットコイン、イーサリアムを台頭に暗号資産に投資したり、ブロックチェーンで暗号資産を利用する機会が増えてきています。

暗号資産を利用することで、今までは海外に資金を移動するときに、銀行を利用して、手数料を払って、数日かかっていた作業が、自分のパソコンやスマホで数分で資金移動を完了できます。

そんな中、個人間で暗号資産を交換したり、NFTを相手のウォレットに送ったりする必要がでてきます。

資産を騙し取られたり、送金先アドレスを間違えたりしても自分の責任です。

さて、相手は信用できる人物でしょうか?

対象相手個人のSNSやウォレットを確認して相手が信頼できるかチェックする


まずは対象相手のSNSをチェックしましょう。

利用者が多いSNSとして「Twitter」「Facebook」「Instagram」「TikTok」などがあります。

その中でも「Twitter」は多くの投資家やインフルエンサーなどが利用しており、公式アカウントのチェックまーくや発信内容、認証済みNFTをプロフィール画像に設定できる機能もあるので、ある程度相手を知ることができます。

まず最初は、「Twitter」からチェックしてみて、それから他のSNSをチェックしていきましょう。

Twitterでは、プロフィールの確認や発信内容の確認、コメントへの対応など信頼がおける人物なのかをチェックします。

またこれが全てではないのですが、Twitterの公式アカウントのチェックマークや認証済みNFTもチェックしましょう。

Twitterのアイコン画像が六角形になっていると認証済みです。

逆に言えば、Twitterと連携されていない人物や、Twitterを運用していない人物は、信頼度は下がると言っていいでしょう。

Debank Ethscanを使って対象相手のウォレットを確認

次に対象相手のウォレットの状況をチェックしましょう。

DeBank

ウォレットの中身は、「Debank」というツールを使って確認します。

Debankとは、現在のウォレットの中身を確認できるツールです。

下記のリンクからDeBankホームページを開いて、ページ上部の検索欄に対象相手のウォレットアドレスを入力すると相手のウォレットの中身を見ることができます。

Etherscan

イーサスキャン(Etherscan)とは、ブロックチェーンに刻まれたイーサを送った履歴を確認できるツールです。

偽名で信頼を得る方法

高額なNFTや自分が興味のあるNFTを所有し、アカウントのアイコンなどに使用する

NFTを所有し、Twitterの認証済みアイコンに設定して自分を知ってもらう事ができます。

NFTの中には高額のものやレアなものが存在します。

  • 高額なNFT→十分な資産を所有している
  • レアなNFT→ブロックチェーンやNFTに関心がある

と考えられます。

また、自分自身が興味や関心がある分野のNFTをアイコンに設定することで、自分を知ってもらうことができます。

しかし、これだけでは確実に信頼できる人物とは言えません。

資産を持っていれば、高額なNFTを所有できるし、たまたまタイミングよくレアなNFTを所有することもできるからです。

Debankを使ってウォレットの中身を公開して、投資状況、投資履歴から信頼を獲得

上記で説明したDeBankに登録してウォレットを公開します。

自分のウォレットを公開することで、ある程度信用を担保できます。

もちろん所有するウォレットは1つではないと思いますが、信用を得るために公開用のウォレットを作ってそこにある程度の資産を置いて、信頼を獲得しましょう。

信頼のある情報発信を続ける

信頼を獲得するには、質の良い情報発信をしていることも重要です。

自分がSNSを運用しているなら何かしらの発信をしていると思います。

その発信内容も考える必要があると思います。

例えば、他人のTwitterを見たときにそのツイートの内容が誰かを傷つける内容だったり、誰かに文句ばかり言ってたりする内容だったらどう思いますか?

あまり良い印象を受けないと思います。

また、そのような相手と実際取引をするとなると少し躊躇してしまうと思います。

そうならない為にも、日頃からの発信に気をつけてSNSを運用していき、自分の思いを表現しましょう。

すでに信頼を獲得している人物(インフルエンサーや投資している分野の人物)との繋がり

SNSでのフォロワーの数も多いにこしたことはないですが、誰と繋がっているかも重要です。

すでに信頼できるインフルエンサーや自分が興味があり投資している分野の人と相互フォローややり取りがあれば、信頼を得ることができます。

信頼のあるコミュニティーに所属する

認知度の高いコミュニティーやDAOに所属することも信頼を得るには重要です。

NFTが普及してきている現在、様々なコミュニティーがあります。

そういったコミュニティーやDAOに所属し、活動していることも信用につながっていきます。

まとめ

以上がわたしが考える偽名で信頼を獲得する方法です。

偽名での信頼を考えると、ゲーム業界などは当たり前にプレイヤーやストリーマーの名前は偽名と言えるでしょう。

Z世代は、違和感なく偽名の Youtuber の動画を観るし、偽名のプレイヤーを応援します。

子供たちは本名など語らず、違和感なくコミュニケーションをとる未来になっていくのでしょう。

まだまだDappsの開発やNFTで違う方法がでてくると思います。

そういった技術の進歩により、偽名を信頼し合える文化の構築が必要だと思います。

では、また。

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