こんにちわ、サンタナです。
今回は、英語についてのわたしが実行した学習方法を解説します。
これは、オーストラリアに語学留学していた際に、授業で使っていて普段でもこの方法で英語学習をするようになりました。
それは、題名のとおり「英単語は英英辞典を使って訳す」です。
それでは、こちらについて解説していきます。
下記がわたしの経歴です。
- 国内株式・貴金属投資歴13年
- 語学留学歴あり
- 暗号資産投資を始めてタイに居住
わたしの経歴
英語学習は英英辞典を使って訳す
普段、英語を勉強するとき意味がわからない単語は、英和辞典を使ったり、翻訳機能を使って意味を調べる方は多いと思います。
しかし、そもそも英会話は「頭の中でトランスレート(翻訳)するな」とよく言われていて、頭の中で翻訳してしまうと会話の流れや間が悪くなり、コミュニケーションを築くことが難しくなります。
それなのに普段の学習で、すぐに日本語の意味を調べてしまうと、頭の中で翻訳してしまう癖がついてしまいます。
英英辞典で引いた英文で単語の意味を理解する
英英辞典で単語の意味を引いたことはありますか?
英英辞典で意味を引くと、
たとえば、「Happy」という単語は、
ロングマン現代英英辞典より
hap‧py /ˈhæpi/ ●●● S1 W1 adjective (comparative happier, superlative happiest)
having feelings of pleasure, for example because something good has happened to you or you are very satisfied with your life
この赤線のように訳されます。
この
『having feelings of pleasure, for example because something good has happened to you or you are very satisfied with your life』
で単語の意味を理解します。
説明文に使われている単語は、優しい単語が使われているので理解しやすくなっています。
わからなければ二段階で翻訳する
上の説明文で単語の意味がわからなければ、説明文を日本語に翻訳します。
『having feelings of pleasure, for example because something good has happened to you or you are very satisfied with your life』
をGoogle翻訳で日本語に翻訳すると、
たとえば、何か良いことが起こった、または自分の人生に非常に満足しているなどの理由で、喜びを感じる
となります。
英英辞典とGoogle翻訳の二段階で翻訳することで、しっかり記憶の中に単語の意味が残り、わたしは会話中に頭の中でトランスレートをする癖が少なくなりました。
英語脳に近づく
わたしは、英英辞典で単語の意味を引く癖をつけることで、いわゆる「英語脳」の準備ができました。
やはり「英語脳」になるには、常に英語の環境にいることが一番です。
その準備段階として、英英辞典で単語の意味を引くことは翻訳しても英語なので、「英語脳」に確実に近づけます。
「英語脳」とは
英語を母語とする人や、英語によるコミュニケーションが得意な人が持つ、英語で考えることができる脳の状態を指します。
英語脳を持つ人は、英語の文法や表現を自然に理解し、英語で考えたり話したりすることが容易にできます。
また、英語の聞き取りや話し方にも慣れており、母語話者と同じように自然な会話をすることができます。
一方で、英語脳でない人は、英語を第二言語として学習している場合、母語が英語でない場合、英語のコミュニケーションに慣れていない場合などでは、英語を理解したり、話したりすることが難しくなることがあります。
まとめ
今回は、わたしが実践して良かったなと思った英語の学習方法
「英単語は英英辞典を使って訳す」について解説しました。
英英辞典を使うことによって、英語脳の準備ができます。
学習方法は、人それぞれ向き不向きがあると思いますが、この方法はぜひ試してほしいと思っています。
試してみての感想などあればコメントでお願いします。
では、また。
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