こんにちわ、サンタナです。
わたしは若い時に、自分がバカだと認識し「無知の知」を信念に、謙虚な姿勢でいろいろなことを学んできました。
そのおかげで、物事を否定的に捉えず吸収することができたと思っています。
しかし、謙虚な姿勢を続けていると、知識は増えているが自信が伴ってないと感じてきました。
そこで、自信と謙遜を両立する方法を考えていきます。
下記がわたしの経歴です。
- 国内株式・貴金属投資歴13年
- 語学留学歴あり
- 暗号資産投資を始めてタイに居住
自信と謙遜を両立する方法
自信と謙遜の両立は、一見矛盾しているように見えますが、二つとも人生の中で大切な要素です。
自信とは、自分の能力や価値を認め、信じることです。
自信を持つことで、行動力が生まれ、何事もチャレンジできる精神状態になります。
謙遜とは、自分の能力や価値を過大評価せず、他人を尊重することです。
謙遜することで、人の話をよく聞き、感謝する心が生まれます。
この両方を両立するためには、まず自分の能力や価値を客観的に評価することが大切です。
- 自分の強みや弱みを把握する
- 自分の能力や価値を他人と比較しない
- 他人の意見や助言に耳を傾ける
また、自信と謙遜を両立するためには、心構えも大切です。
- 常に向上心を持つ
- 他人の成功を喜ぶ
- 他人の助けを素直に受け入れる
最初に、今の自分自身と比べてチェックしてみましょう。
では、考えていきます。
自分の強みや弱みを把握する
自分の強みや弱みをしっかりと把握し、自分のできることとできないことを明確にしておくことは大切です。
そうすることで、自分の能力を過信せず、謙虚な姿勢を保つことができます。
自分の強みや弱みを把握する方法は、「自己分析」です。
自己分析をすることで、客観的に自分を見ることができます。
自分史を書く
おすすめの方法は、自分史を書くことです。
自分史とは、自分の幼少期から現在までの出来事を時系列に並べたもので、過去から現在までの自分の歴史です。
今までの自分の人生で、
- いつ活躍できて、充実していたのか?
- 何をしている時が楽しかったのか?
- その時、誰と行動を共にしていたのか?
など、自分の歴史を書き出して、眺めることで過去の自分から思い出して、自分自身を分析することができます。
他者に意見をもらう
自分の周りの家族や友人などから、自分に対する意見をもらうことで客観的に自分を分析することに役立ちます。
自分が気づいていない自分を、周りの人たちは見ています。
そんな人たちに自分のことを尋ねてみましょう。
大切なことは、話してくれる相手が素直に伝えてくれることです。
自分の能力や価値を他人と比較しない
自分の能力や価値を他人と比較するのではなく、自分自身と比較するようにしましょう。
他人と比較すると、どうしても自分の能力が劣っているように思えて、自信を失ってしまうことがあります。
しかし、自分自身と比較すれば、自分の成長や変化に気づきやすくなり、自信を高めることができます。
他人の能力や価値を過度に意識しない
他人の能力や価値は、その人が置かれている環境や状況によって大きく左右されます。
当たり前ですが、生まれた環境や状況、教育環境など人それぞれ違いがあります。
他人の能力や価値を過度に意識するのではなく、自分の能力や価値に集中しましょう。
自分の目標や価値観を明確にする
自分の目標や価値観を明確にすることで、他人と比較するのではなく、自分の目標や価値観を達成することに集中することができます。
ここでも自分史を利用します。
自分史で、過去から今までの自分の好きなことや得意なこと、大切にしていることを書き出してみましょう。
他人の意見や助言に耳を傾ける
他人の意見や助言に耳を傾けることも大切です。
自分の能力や価値を客観的に評価するためには、他人の視点を知ることが重要です。
客観的に自分を見てくれている周りの人です。
他人の意見や助言を謙虚に受け入れることで、自分の能力や価値をより正しく理解することができます。
また、他人の意見を聞くときは
- 相手の話を遮らない
- 相手の意見や助言を否定しない
- 相手の話の中から、自分のためになる点を探す
など、謙虚な姿勢で話を聞きましょう。
常に向上心を持つ
常に向上心を持つことは、自信を持つことに重要です。
ネガティブな要素は必要ありません。
目標を立てる
目標を立てることで、向上心を維持しやすくなります。
目標を立てるときは、具体的で達成可能な目標と抽象的でもいいので大きな目標を持つことがオススメです。
抽象的で大きな目標を人生の指針にしながら、達成可能な具体的な目標を取り組むと向上心を維持しやすくなります。
チャレンジする
チャレンジすることで、自分の成長を実感することができます。
どんな些細なことでもいいので、新しいことを始めてみましょう。
チャレンジは、自分の能力や限界を知り、それを突破することで、向上心を高めることができます。
自分の限界を突破することに関しては、筋トレは理にかなっています。
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失敗を恐れない
誰でも失敗は怖いことです。
しかし、失敗を恐れてしまうと、チャレンジする姿勢を維持できなくなります。
失敗を恐れて挑戦を避けると、成長の機会を失ってしまいます。
失敗という経験は、何にも代え難い素晴らしい経験です。
考え過ぎず、チャレンジし続けることです。
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他人の成功を喜ぶ
あなたは他人の成功を喜べますか?
僻んだりしてませんか?
ネガティブな感情は無駄です。
ネガティブなことに感情や時間を使うことなく、他人の成功を喜んで、ポジティブな感情を持つことが大切です。
あなた自身も成功した時に、他人から妬んだり僻んだりされるよりも、喜ばれたほうが嬉しいはずです。
他人の成功を素直に認める
他人の成功を素直に認めましょう。
他人の成功を認めることは、自分を客観的に見ることにも繋がります。
他人の成功を認めれないということは、妬みや僻みなどのネガティブな感情があるということです。
「別に大したことない。」
「自分でもできる。」
など。
しかし、今現在の自分は成功した他人のようにできていない場合が多かったりします。
自分を客観的に見れていませんよね。
他人の成功を素直に認めることで、他人の努力や才能を尊重することができます。
他人の成功を認めることで、他人を妬むのではなく、喜ぶことができます。
他人の成功から学ぶ
他人の成功から学びましょう。
他人の成功から学ぶことで、自分自身の成長につなげることができます。
他人の成功から、自分自身が参考にできる点や改善すべき点を探しましょう。
他人の成功を祝福する
他人の成功を祝福しましょう。
他人の成功を祝福することで、他人の成功を喜ぶ気持ちを表すことができます。
他人の成功を祝福するために、お祝いのメッセージやプレゼントを贈るのもよいでしょう。
他人の助けを素直に受け入れる
自信と謙遜のバランスがとれていないと、他人の助けを受け入れにくくなります。
また、自分の強みや弱みを把握していないと、他人の助けを受け入れなくなってしまいます。
他人の助けを必要としていることを認める
まずは自分の状況を把握して、他人の助けが必要ということを認めましょう。
他人の助けを必要としていることを認めないと、他人の助けを受け入れられません。
他人の助けを必要としていることを認めるためには、自分の弱みや限界を受け入れることが大切です。
他人の助けを感謝する
当たり前のことですが、助けてもらった場合は感謝しましょう。
他人の助けを感謝することで、また次回、他人の助けを受け入れやすくなります。
他人の助けを感謝することで、他人の助けを拒否する気持ちが減っていきます。
しかし、注意しなければいけないことは、他人任せにならないことです。
あくまで、自分はチャレンジし続ける挑戦者だということを忘れないようにしましょう。
まとめ
自信と謙遜を両立することは、決して簡単なことではありません。
しかし、どちらかが強すぎたり、足りなかったりすると調和が取れなくなってしまいます。
自己分析
- 自分の強みや弱みを把握する
- 自分の能力や価値を他人と比較しない
- 他人の意見や助言に耳を傾ける
心構え
- 常に向上心を持つ
- 他人の成功を喜ぶ
- 他人の助けを素直に受け入れる
わたし自身、謙虚でいることよりも、自信を持つことの方が難しいように感じます。
しかし、意識して取り組むことで、より魅力的な人間になることができるでしょう。
では、また。
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