こんにちわ、サンタナです。
今回は、昨年オーストラリアに滞在していた時の話を記事にしておこうと思います。
さあ、世界はどのような未来に進んでいくのでしょうか。
下記がわたしの経歴です。
- 国内株式・貴金属投資歴13年
- 語学留学歴あり
- 暗号資産投資を始めてタイに居住
わたしの経歴
オーストラリアの大富豪の話
この大富豪の話は、友人が大富豪の家の一つをペイントの依頼を受けて、作業している時の世間話です。
大富豪は、オーストラリアのゴールドコーストの一等地「ブロードビーチ」に1棟の大きなコンドミニアム兼商業ビルを所有していたり、サーファーズパラダイスに建築されて間もない、Meritonの一部屋を持っていたり、数々の不動産物件を所有している正真正銘の大富豪です。
そんな大富豪が友人に気さくに話しかけてくれて、世間話が始まったのです。
2年後に世界恐慌
彼は2年後に世界中を巻き込んだ、世界恐慌に陥ると言っていました。
時期は、2024年か2025年くらいになります。
現在、アメリカは金利上昇によるリセッションを懸念されていて、日本を含めてその他の国は物価上昇のインフレーションに悩まされています。
アルゼンチンではハイパーインフレが起こっており、アルゼンチンの紙幣は価値が下がり、硬貨は価値がないので潰して金属として販売されたりしています。
世界中が自国経済のコントロールに悩まされている現在を考えると、彼が言う「2年後に世界恐慌」と言うのは、妙に納得させられてしまいました。
生き残るのは歴史がある国
わたしの友人はオーストラリアの永住権を取ろうとしていて、そのことを彼に話していると、
「なぜ、オーストラリアなの?」「なぜ、日本は嫌なの?」
と尋ねてきました。
わたしの友人は、オーストラリアの住み心地の良さや日本の住みにくさを伝えましたが、彼は、
「日本は世界恐慌を乗り越える」と言い、話を続けました。
日本の他に、中国やインドなど歴史が深く長い国が生き残る。
それは、国民一人一人の DNA に困難を乗り越えてきたことが刻まれているから。
だから、オーストラリアもアメリカも世界恐慌で大変なことになる。
わたしはこのような考え方を聞いたことがなかったので、とても驚きました。
真実かどうかは別として。
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東南アジアにチャンス
彼は、日本の沖縄はとても良い場所だとも言っていました。
しかし、沖縄のバブルはすでに始まっています。
沖縄は現在、中国や台湾、韓国などからのインバウンド需要で、物価が著しく上昇しています。
そして彼は、
「東南アジアもこれから発展していくからチャンスがある」と続けました。
その時、理由は聞かなかったのですが、東南アジアが発展するのはわかる人も多いでしょう。
一つの国に縛られず広い視野を持つ
最後に彼は、
「一つの国に縛られず広い視野を持つ」ことの大切さを語りました。
世界情勢や経済の状況は、目まぐるしく変わっていきます。
わたし達も、ウクライナ・ロシアの情勢で感じたと思います。
だからこそ、広い視野を持ち、その時の最善を選んでいくことの需要性を教えてくれました。
まとめ
今回は、オーストラリアの大富豪が語った話を書いてみました。
全てがその通りになるわけではないですが、こういった本物の外国人の大富豪との会話を聞くことがないので、興味を持ちました。
彼が言うのは、『広い視野を持つ』と言うことでした。
いつもなら、この考え方には否定的になってしまいそうなわたしですが、彼の言葉を聞いて、彼の言葉を受け止めました。
とても興味深い話だったので、ここに書き留めておきました。
では、また。
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