こんにちわ、サンタナです。
今回は、非日常に居ると、どんな変化があったのかを考えていきます。
下記がわたしの経歴です。
- 国内株式・貴金属投資歴13年
- 語学留学歴あり
- 暗号資産投資を始めてタイに居住
わたしの経歴
非日常で居続ける
みなさんはどんな日常生活を送っていますか?
人間の脳は、自分が心地良いと感じたところから環境を変化させることを嫌います。
しかし、心地良い環境や状況から踏み出して、どうなるかわからない非日常を体験することは大いに得るものがあります。
どうなるかわからない環境
非日常は、文字通り日常ではないので、自分自身があまり経験したことのない状況です。
非日常では、自分が想像できない事柄が多くあり、ある程度準備をしていても自分の予想通りにいきません。
つまり、
どうなるかわからない=その場の状況に対処し、現状を打開する力と素早い判断力が身に付いていきます。
怠けていられない
非日常では、怠けていられません。
次々とこなすべきタスクが発生して、すぐに時間がなくなります。
タスクをこなしていかないと、物事が進んでいきません。
ある程度はネットで調べて解決しますが、解決しない場合は、電話をしたり、相手先に訪れなければならなくなります。
後回しにするほど、面倒になってくることがわかるので、自ら行動をしていくようになります。
いつもなら家でダラダラしてしまう人も、非日常では行動力のある人にならざる得ません。
言語能力向上
わたしの場合は、非日常で居続けるために、海外で生活をしています。
現在は、タイで生活をしていますが、以前はオーストラリアに住んでいました。
海外で生活していると、そもそも日本語が通じない時点で非日常になります。
あらゆる局面で、必然と外国語を使わざる得ない状況になり、現地の言語能力が身につきます。
買い物、学校、旅行など様々なシュチュエーションで外国語を利用するため、その時々で使用される単語やフレーズも記憶に残りやすくなります。
コミュニケーション能力向上
非日常では、一人で行動をすることが増えます。
一人なので、全て自分でやっていきます。
たとえば、
道を尋ねる。切符の買い方を尋ねる。商品の説明を聞く。など
また、一人の場合だと誰かに話しかけられやすくなります。
話しかけられた時の、対応なども経験する機会が増えます。
海外の場合は、常に外国人とのコミュニケーションを強いられる状況になので、自然と対話の経験を積むことになります。
小さな成功を積み重ねる
非日常に自分の身を置くと、多くのタスクのほとんどは、初めて経験することになり、その一つ一つが自分にとっての小さな成功となります。
その小さな成功が、自分の喜びとなり、次へのモチベーションを上げて、自分に自信をつけてくれます。
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まとめ
今回は、非日常で居続けることについて解説していきました。
非日常は、自分を大きく成長させるチャンスです。
非日常で得られること
- どうなるかわからない状況=現状を打開する力と素早い判断力が身に付く
- 怠けていられない=行動力が身に付く
- 言語能力向上(海外生活)
- コミュニケーション能力向上
- 小さな成功を積み重ねる(重要)
わたしも海外で生活する前は、日本で何の予定もない日に、『東西南北』の方角だけ決めて、気分が変わるまでひたすら進み続けることをやっていました。w
何もなかった日もありますが、一人で知らない街をブラブラして、ご飯を食べたり、気になる店に入ってみたりすることは、とても楽しく充実した一日になりました。
こう考えてみると、たまに環境を変えて、非日常を体験することは、デメリットはなく、メリットしかないと感じます。
では、また。